離職者が多い介護施設の特徴

一般的に介護業界は職種の中でも退職する人の割合が比較的高い業界と言われている。理由としては介護の仕事は体力仕事である割に、給料が安いからという背景などがあるようだ。

ただ、厚生労働省の調査によると介護業界全体の離職率は全産業の平均値より少し高い程度である。離職率を正規職員だけに絞れば、全産業の平均値と余り変わらない。しかし、離職率が30%を超える介護施設は全体の2割も存在している。このような離職率が極端に高い施設の存在によって、介護業界全体が退職者の多い業界という印象を持たれている。

では退職者の多い介護施設の特徴とは何なのか?まずは職場の人間関係に問題がある職場だ。介護業界では職場の人間関係を理由に離職する人が多い。次に仕事量に対し給料が安い施設も離職率が高い傾向にある。このような介護施設で働くのは出来れば避けたいが、求人票から得られる情報だけでは判断がしづらい。

一般的に常に求人が出ている施設は離職率が高いと言われている。常に求人を出していると言う事は、辞めている人も多いと言うことになるからだ。また、開業から間もない施設も離職率が高い傾向にある。開業から間もない場合、施設を効率よく運営するノウハウが出来上がっておらず、そのしわ寄せがスタッフに向かい仕事量が必要以上に増えるからだ。分かりづらいのが人間関係の部分だが、これは施設見学に行くのが最良の方法である。施設見学で上司と部下の関係、スタッフ同士のやり取りなどを注意して見れば、人間関係の良い施設かどうか分かるはずだ。

職を探している人の中には、介護施設で働きたい人もいるだろう。しかし、実際に働いてみてすぐに辞めてしまっては時間の無駄になってしまう。そうならないように、介護の仕事のメリットとデメリットを把握しておいた方がいいだろう。
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